鳩ヶ谷市南にある東京電力鳩ヶ谷変電所です。国道122号線沿いにあり、東京方面から走ってくると、鳩ヶ谷大橋を渡ったあたりから、視界に多くの鉄塔が入ってきます。鳩ヶ谷市が『鉄塔都市』という別名を持つとおり、この光景を初めて見る方は、結構迫力を感じるかもしれません。
いろいろな方向に鉄塔が広がっていますが、この先これらの送電線はどこに延びて行くのだろうか、なんて考えるとちょっと面白いかもしれません。
それにしても送電線一つをとっても、奥深く語れる人というのがいるんですね。鉄送電線に関するサイト「毎日送電線」にこんな記述が…。
■鳩ヶ谷変電所から岩槻街道を挟んだ向かいに安行線2号鉄塔が立っている。低いなぁ。25メートル。15万4千ボルトとすれば異例の低さだろう
★サイト「毎日送電線」
また、鳩ヶ谷の変電所に関する変わった話題としては、下記のようなものがあります。流行歌と歴史のサイト「誰か昭和を想わざる」より
■真夏の夜の停電騒ぎ
昭和26年8月8日午後8時35分から午後10時まで、都内、都下、埼玉、千葉の一部で停電となった。これは鳩ヶ谷変電所のトランスがパンクしたためだった。銀座、新宿、渋谷などでは真夏の暑い夜にロウソクが登場、国鉄や都電は15分で復旧、バスやメータク(メートル制のタクシー)は停電と関係なく運行、映画館も自家発電で早々と復旧した。しかし銀座から京橋の露店600軒などでは、飲み逃げや万引きが多発したという。
鉄塔や送電線一つをとっても面白い話ってあるものです。
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