鳩ヶ谷市に今なお残る昭和初期の洋館です
県道さいたま・鳩ヶ谷線(日光御成道)を昭和橋交差点方面から緩やかな坂を上がっていくと、道の右側に歴史を感じさせる洋館が現れます。これが旧船津眼科医院です。昭和7年(1932年)に大川勇によって設計されたものです。
鳩ヶ谷市では、昭和の初年ごろに、洋館がいくつも建てられたといいます。しかし、当時の洋館はほとんど残っておらず、この船津眼科医院は、非常に貴重な建築物です。
鳩ヶ谷市のこのような歴史的な建築物を、郷土の文化的な財産としてみんなでまもっていくことが大切だと思います。
■Information
旧船津眼科医院
鳩ヶ谷市本町3−2 【地図】

鳩ヶ谷市は江戸時代、日光御成道の鳩ヶ谷宿として栄えたのはよく知られていると思います。享保16年(1731)には、この鳩ヶ谷の地で、毎月3と8の日に市が開かれるようになり、「三・八市」と呼ばれ、大いに繁盛したそうです。その市の祭神がこの市神社です。